JCCAクラシックカー耐久レース (Z432)

 お正月に出た鈴鹿に続いて、クラシックカー耐久レース。車は、かのZ432。フェアレディZの流麗なボディに、スカイラインGT-R用のエンジンを搭載し、3つのウェーバーキャブを備えた、国内専用モデル。当時、Zといえば、今で言えばNSXのような車。それでも標準車はローレルのかったるいエンジンだったのに対して、コレはスカイラインのエンジンを搭載した。まさにプレミアムモデル。パートナーのガレージアルティア様が走らせるこの車に、桜井社長が乗りました。

うれしそうな桜井社長。
「今日は、コレ。コレですよ。」
かっこいい。Z432カッコイイ。それにしても、Zって大柄っていうイメージがついてしまっていますが、昔のZは、こんなにコンパクトなんですね。

 余談ですが、現行型Z33も実はけっこう小さいんですね。

ドライバー3人。柏原先生。オーナーの宮田さん。桜井社長。
今日は、少し平均年齢高そうです。オトナの遊び。車の年齢も高い。
こちら、若者達。エターナルの出店です。けっこう繁盛してました。
スターティング・グリッド。
予想外の6番手。なぜって?だって、予選3周でガス欠してしまったんですもの。燃料の重量を攻めすぎましたか?

土方メカ「あの。今日、ぼくは車触ってないですよ」
いや、わかってますって土方さん。柴崎ですか?
柴崎「俺じゃないっすよ!今日は、出店だけっすから。」

決勝レースは、6500rpm〜7500rpm付近で吹け上がらないトラブルをカバーしながら、3人がコンスタントにラップを重ねて、見事に3位でゴール!

正式結果は2位。優勝した車両がレース後の再車検でもめたり、失格したりで、一つ繰り上がりました。微妙。

限りなくフリマに近いノリのエターナル。楽しそうです。折りたたみ自転車も完売の大盛況でした!

(左で「あちょー」と全開で叫ぶのは、柴崎弓弦。毎回、全開全開書いていると、そのうち「全開」で検索したとき柴崎くんヒットするかしらん。)

それでは、みなさん。ありがとうございました!!
次は、8月22日。同じく筑波サーキットでアイドラーズ・ゲームスです。